友達間や夫婦間での声掛けについて

　おはようございます、いってつです。

　一杯のコップに半分の水が入っていたとして、「もう半分しか水が残っていない」とネガティブに言う人と、「まだ半分も水が残っている」とポジティブに言う人に分かれると思います。

　大抵の人達が、後者になろうとしてポジティブに努めると思います。しかし、人生は思うようには中々いかず、ネガティブな思考になってしまう時の方が多いように思えます。いったんネガティブな思考になってしまうと、そこから自力で抜け出す事が困難になってしまうこともあります。

　そんな時に「まだ半分も水が残っているよ」と言え、本人に気づかせてくれる人が、友人や夫婦間で大切な事だと思います。こんな人がいるのならば、本当に大切にしなければなりません。正直こういう人はめったには存在しません。また、自分自身もこういう事が言える人になっていきたいものです。

　妻が図書館で「新しい星」彩瀬まるという本を予約し、順番がまわってきました。その本を私が取りにいったのですが、その本を妻に渡せる日は今週の金曜日です。この本は直木賞候補にもなった本なので、木曜日までにはぜひ読み切りたいと思いました。冒頭しか読んでいませんが、一杯のコップに半分はいている水を思い出しました。

　妻に対して、適切な時やタイミングで「まだ半分も水が残っているよ」と言える夫になっていきたいです。

　それでは。