婚活者に必要な問題解決能力
おはようございます、いってつです。
人は生きていたら大なり小なりトラブルはつきまとうものです。何でもかんでもトラブルを引き受ける必要はありませんが、自分に起きたことは、自分を中心にして解決していきたいものです。
私の周りの人達で、トラブルが起きたら常に逃げ腰で、人に押し付ける人もいたりします。そんな人は私から見たら成長している気配が全くないような状況です。トラブルが起き、それを解決しようと真剣に取り組めば、大抵の事は何とかなってしまうもので、自分の成長を高めたりします。また真剣に問題解決をしようとしていたら、周りの助けをかりようとしたら、結構快く手助けしてくれたりもします。トラブルから逃げる人は、誰も手助けしてくれないと思っている傾向にあります。実はそんなことはないのです。
再度繰り返しますが、生きていたらトラブルはつきものです。トラブルが起きたからと言って、その人の仕事の能力や人格が否定されることではありません。今のままの自分でよいのですから、今後よりよく生きるために前向きに捉えていきましょう。
勝間和代さんの著書「生き方の知見」では、問題解決能力を身に着けるには、①こうすると的確に問題を解決する事ができるだろうという定義をし、②それに必要な情報収集をして、もっとも確からしい仮の解決法=「仮説」を手に入れて③1つづつ実践して検証していく、この3つを繰り返す事を推奨しています。私的にももう一つ、一人で抱え込まないという事も大切です。真剣に取り組んでいれば、必ず誰かは手助けしてくれます。周りの人達に助けを求めるスキルも身に着けていってください。
人それぞれの人生や職種によって、さまざまなトラブルがありますが、早い段階で解決のめどが立ちますと、精神的にも長く落ち込まずにすむと思います。大変ですが、真剣に取り組んでいきましょう。
それでは。