坂本竜馬式、女性を幸せにできる男性とは

おはようございます、いってつです。

一般的に女性を幸せにできる男性とはどんな人でしょうか。共感できる人か、話を聞いてくれる人か、優しい人とか色々浮かんでくるものですよね。

　司馬遼太郎の「竜馬がゆく」にこんなシーンがありました。坂本竜馬は江戸で剣術の道場に通っていました。そこの師範の妹が竜馬のことを好きになります。師範はその事に気づいていて、妹と竜馬を見てこう思います。「女性を幸せに出来る男性とは、世の中に対して毒にも薬にもならない男性だ。」と。

　私いってつが思うに坂本竜馬は日本を変えようと動いている人ですので、世の中の薬になってしまっています。それもかなり効く薬です。そのような男性は女性を幸せには出来ないと師範は思っていると推測できます。

　私達一般人としては、世の中とは大きすぎる世界ですので、会社の中ととらえると丁度良いのかもしれません。一般的には仕事の出来る人の方がモテるのは当たり前です。しかし、坂本竜馬式では可もなく不可もなくという人の方が女性を幸せに出来るというのです。こう考えれば、仕事がそんなに出来なくても好きな人がいればアタックするのに躊躇しなくても良いのではないかと思ってしまいます。(仕事が出来ないというのは論外です。会社の毒になってしまっています。)

　この話は婚活時の会話ネタとしても使える内容だと思います。この話をしてあなたはどう思うなどと聞いて、それぞれの考えを聴いてみると面白いかもしれません。ただ、私達が目指すのは、仕事の出来る人(会社の薬になる人)を目指さなくてはなりません。会社の薬になった方が婚活は断然しやすくなる事は間違いありません。

　頑張っていきましょう。それでは。