今就いている仕事が嫌でしかたない時どうするべきか
おはようございます、いってつです。
今いる会社での仕事が嫌でしかたないという人は結構存在するものだと考えられます。日曜日の夕方あたりから憂鬱になってくるという人もいると思います。なぜ人は仕事が嫌になるのでしょうか。
仕事が嫌になる人のほとんどが、その仕事について理解していない人だと思います。中谷彰宏さんの書いた本には、仕事ができるようにならないと、その仕事の面白さを分らるようにはならないと書いてありました。
仕事が分からないからあまり真剣に取り組まない、だから仕事が分からないままになる、嫌な思いをして、仕事が嫌いになる、といったように負のスパイラルにはまっている人もいると思います。
私事ですが、今いる会社で、ドイツ製の装置の担当にさせられてしまいました。なぜ担当になったかというと、誰もその仕事を行う自信がなかったからです。翻訳された取扱説明書を読み、わからない事はドイツの方に英語で質問するという繰り返しになります。始めは私もその担当は嫌でした。ただやると決まったからには一生懸命取り組んでみました。取扱説明書も何度も読み、ドイツの方にも何回も質問して、だんだんと分かるようになってきました。まだ分からない事も結構ありますが、嫌で仕方なかった担当が、好きにはならないにしても、嫌いではなくなってきました。今会社ではドイツ製の装置に関しては、私一人しかそこまで理解している人はいません。その仕事はまんざらではなくなりました。
今行っている仕事が嫌だと思ったのなら、まずはとことんその仕事について理解するように努めてみてはどうでしょうか。嫌なものを取り組みますので、覚えは遅いかもしれません。しかし徐々に分かってくれば、段々嫌いという感情は無くなってくるはずです。その仕事を深く理解して周りの人達から頼られると、案外向いている仕事だと感じる可能性があります。
とことんやってみて、それでもその仕事が理解できない、もしくは理解しても嫌いな仕事だと感じるならば、その仕事に関しては向いていないのかもしれません。ただ大切なのは一度は真剣に取り組んでみるということです。
将来結婚を考えている人は、仕事をして生活していかなければなりません。この姿勢は大切になってくると思います。
それでは。