恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

自分の意見を大切にする人が、相手からも大切にされる

 おはようございます、いってつです。

 

表題の通り、何でも「はい」と言う人を、周りの人は重宝がって大切にはしてくれません。

 

 かつての大学生は議論が活発だったそうです。誰かが意見を言うと、私はこう思うとか様々な意見が飛び交って騒がしかったそうです。全てが正しい意見だったわけでもなく、稚拙であったり、反対の為の反対の意見もあったそうです。しかし、何も言わず自分の意見を言わない人は少なかったそうです。

 

 今は「私は誰々の意見と一緒です。」といった事を言う人が多いそうです。ネットでは様々な意見が飛び交ってはいますが、面と向かうとおとなしくなってしまう傾向が強いです。このネットから見るように、今現在でも皆意見というのはもっているものであるのです。

 

 アドラーによると良い友というのは、控えめではないそうです。他人を怒らせる人というのは良くはないですが、「こんな事を言ったら怒られてしまう、嫌われてしまうかもしれない。」と、誰かの顔をうかがって言いたい事を遠慮してしまうのは、良い友とは言えないそうです。

 

 良き友というのは、時には厳しい事も言うそうです。「相手の為にも」「自分の為にも」言いたいことは言ったほうが良いのです。そうすることで、はじめて存在感がまし、人として成長します。

 

 はっきりと言うことで、人は確実に変わるし、周りの見方も変わってくるのです。

 

 こんな事を書いている自分にも言い聞かせなければいけない事でもあります。私自身も結構周りを気にしてしまう傾向があります。何でもかんでも自分の意見を押すというのではなく、ゆずれないところはビシッと言うという習慣を身に着けていいます。これは、パートナーになろうであろう人にも十分に言える事です。

 

 お互い頑張りましょう、それでは。