会話を途切れさせないテクニック
こんばんは、いってつです。
婚活で異性と会話する時、会話が途切れてしまわないか不安になってしまう事ってありますよね。森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」では、主人公がヒロインの女性とお茶する時、会話の予行練習をしたりしていました。
会話は婚活にとって非常に重要です。
コーチングという本を読みましたが、会社で上司が部下をコーチングする為に会話をするのですが、会話が続かないといった声が多く見られるそうです。
人間の歴史が始まって約1万年と言われていますが、今現在は1万年前よりも格段に生活し易くなっています。しかし、今現在でも今後の課題というものは、昔と変わりなく沢山存在するそうです。課題は無くならないそうです。なので、どんなに優秀な部下に対してでも、課題というのは存在します。
そこで、会話が途切れる様ならば、一つの会話から分割して深掘りしていけばよいのです。
例えば、「今の状況はぼちぼちです。」と言われれば、どうしてぼちぼちなの?良い状況と悪い状況の割合は?悪い状況も含まれているからぼちぼちなんだろうけど、その悪い状況とは何?100%良い状況にするには何が足りない?良い状況があるのならば、それをキープするにはどうしたらいい?等、分割していけば会話の糸口が広がります。
また、相手が話している事はその事について話したいと思っている可能性があるので、分割して深掘りすると、相手は気持ち良く話してくれる可能性が高まります。そうすれば、聞き役に徹すればよくて、後々は相手から好印象に映るはずです。
話す会話の糸口がつかめなければ、服について深掘りしていけば良いのです。その服素敵ですね。色が良く似合っています。その色は好きなんですか?なぜその色を選んだのですか?その色は流行りですか?定番の色ですか?色の組み合わせのこだわりとかありますか?他にきにいっている色とかありますか?等、聞くことはあります。その質問に対して回答がくれば、またその回答を分割して深掘りしていけばよいのです。
是非このテクニックを使ってみてください。婚活だけでなく、職場でも役立つはずです。
それでは。