成長の機会を逃している人は婚活も難しい
おはようございます、いってつです。
最近「7つの習慣」という本を読んでいるのですが、心に残る台詞が多数載っています。その1つが、
「人生で気を付けなければならない事は、失敗する事ではなく、成長の機会を逃す事である。」
と、こんな感じで載っていたと思います。
私も普段会社員をやっていて、成長の機会を逃してしまったというケースはしばしばあります。例えば、やった事のない業務があり、やってみて出来ないかもしれないと思い、躊躇していたら、他の人にその業務をとられ、その人が成長し、私は成長しなかった、というケースです。
ただその経験があり、その後は出来るだけ、やった事のない業務があれば、やってみるという姿勢をとるようにしています。そう考えれば無駄な経験というのは人生で少ないのかもしれません。
次の例え話ですが、仕事といえる仕事の話ではないのですが、私の仕事ではディーゼル車を使います。最近のディーゼル車はアドブルーを入れなければなりません。スケジュール上都合が合わずアドブルーを入れる事が出来なかったので、ある人に頼みました。しかし、その人は色々理由をつけてやろうとしません。仕方がないので、私が行ったのですが、よくよく話を聞いてみると、その人はアドブルーが何なのか分からなかった為、やり方がまったく分からなかった事もあり、やろうとはしなかったのです。今回は上手く切り抜けたのかもしれませんが、アドブルーを交換する機会はまた訪れます。問題の先送りをしただけにすぎないのです。今回少し勉強してアドブルーの交換をやっていれば、今後何のきがねすることなくその業務に取り組む事ができます。これこそが、成長の機会の損失だと思います。
成長の機会を逃さない人と逃す人とでは、その後天と地ほどの差が生まれます。これこそが7つの習慣でいう、主体性をもつということでしょうか。この姿勢は結婚生活でも表れてきて、パートナーからの信頼に関わってきます。
前にも書きましたが、結婚生活を上手く行える人が、婚活でも成功しやすいです。
お互いこの姿勢をしていき、成長の機会を逃さないようにやっていきましょう。