恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活を有利に進める器の大きい男性とは

 おはようございます、いってつです。

 

 皆さんは知らない事を知らないと言って、それはどういう事と質問する事ができるでしょうか。

 

 男性にとって自分の弱みを見せるのは最大の恐怖と言われています。仕事を進めるにあたり、「あいつは馬鹿で、駄目なやつだ。」と言われる事は、最大の恐怖であり、自己の崩壊を招くほどの衝撃であり、絶対に避けなければならないものと言われています。

 

 こういう恐怖心から、男性の見栄やプライドにまでつながってしまっているのです。

 

 しかし、だからこそ自分の弱点や無知を素直に表せる男性は、器の大きな男性と言える事もできるのです。

 

 自分があるジャンルで知識不足であることをカミングアウトすると、「そんなことも知らないのか」と軽蔑や呆れられてしまうかもしれませんが、つまらない見栄は捨てて、知らない事は知らないと明言し、周囲に質問できる人というのは成長できるものです。プライドというものを自分の中でコントロールできている人でもあるのです。

 

 本当に強い人や賢い人というのは、自分の弱さを無理に隠すことなくさらけ出す事によって、さらに周囲の評価を高めているのではないでしょうか。「自分の弱みをさらけ出せるか」という事は男の真の大きさを計る尺度になってくるかもしれません。

 

 そして知らない事を知っているように振舞っていても、大抵周りからはばれてしまっているものです。ばれていないと思っているのは自分自身だけになります。そうなれば、周りから小さい男だなと思われてしまいます。それが婚活で相手が女性だと、選ばれることはまずないでしょう。

 

 勇気はいりますが、知らない事は知らないと弱点をさらけ出し、成長していくという姿勢をとるようにしていきましょう。これは私自身にもいえることです。お互い頑張りましょう。

 

 この事は茂木健一郎さん著の「脳は0.1秒で恋をする」に書いてあります。興味があったら読んでみてください。

 

 それでは。