恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

接客が出来る人出来ない人、出来る人が婚活は断然有利

 おはようございます、いってつです。

 

 昔、中谷彰浩さんの本を読んだ時、確か、中谷さんは付き合うとしたら、接客の出来る人が良いと書いていました。

 

 接客が出来る人というのは、相手を気分良くさせる対応もするのですが、逆にどうすれば相手がキレるかを熟知しているので、キレさせる事もすぐに出来るそうです。

 

 接客が出来る人と出来ない人がいたら、婚活は断然出来る人が有利になります。

 

 私が思う接客の出来る人と出来ない人の分岐点は、自分のせいではなくても、謝れるというところにあると思います。これはやっている人は普通に行っている事なのですが、出来ない人は本当に出来なく、謝る事を頑なにしません。本人はプライドを守っているのかもしれませんが、こういう人は傍から見ると、とても損しているのです。そしてそういうプライドほど、ちっぽけなプライドなのです。

 

 例えば、会社で他のスタッフがミスをしてしまってお客様に迷惑をかけたとします。お客様との窓口はあなたです。その時にお客様に、自分のミスではないけれども、自分がミスしたかのように謝れるかどうかで、接客が出来るかの分岐点になります。分別あるお客様なら、自分のミスでもないのに謝ってくれているのだなと感じ取ってくれます。そこで、自分のミスではないからといって、平気で謝らなかったり、ミスしたスタッフを連れてきて謝らせますなんていう行動をとると、お客様は怒り、あなたに不信感を抱くことになります。

 

 ある本にこんな事が書いてありました。接客の為によくお客様に謝る上司がいました。その上司になんでそんなに謝れるのですか、と質問すると、「プライドがあるから謝れるんだよ。」と。謝れる人の方が実はプライドが高いのです、とても良い意味で。

 

 こういう態度は婚活時や結婚生活でも表れてしまうものです。スマートな接客が出来なくても何の問題もありません。核を押さえておけば良いのです。接客の出来る分岐点を頭の片隅にでも置いておいて下さい。

 

 それでは。