恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

男はいざという時に本性をだす

 こんばんは、いってつです。

 

 大分前の話ですが、電車に乗っていて、電車のドアにバックを挟まれてしまった女性がいました。その時私は、下手に助けて電車を止めてしまったりして損害賠償にでもなったらどうしようと頭にかすり、身動きがとれず固まった状態になりました。その時、外国の若い男性がすっ飛んできて、電車のドアを強引に開け、バックをとり、女性が安全な状態になったら、直ぐに男性は去ってしまいました。

 

 その時、何も身動きがとれなかった事がとても恥ずかしく思いました。そんな時に直ぐに助けられる男にならないと駄目だなと思ったくらいです。

 

 その数が月後、電車に乗っていたら、ベビーカーを押している女性がいて、電車を降りる時、ベビーカーの前輪を電車とホームの間に挟めてしまい、身動きがとれない状況になっていました。私はあの時の経験があるので、ベビーカーの前輪を直ぐに取り外しにかかりました。すると私がベビーカーの前輪を取り外している時、2人位そこに集まり、車掌さんに電車を動かさないよう手を振って連絡してくれていました。事なきを得てその場は終わりました。

 

 その場その場のいざという時の瞬間の動きというのは、普段からこういう時はこう動こうと考えていないと、なかなかできないと思います。そしていざという時が一番人間の素が出る時だと思います。

 

 大抵の人が逃げるようなところで、立ち向かっていける男性はカッコいいし、女性から一目おかれるでしょう。そこで失敗したところで、責めらることはそうそうないと思います。いざという時どう自分が動くか、日々考えていきたいものです。

 

 それでは。

孤独な人こそ、未来は輝く

 こんばんは、いってつです。

 

 孤独であると寂しくて、いつまでもこのまま続くのかと、将来が不安になってくる時もあります。しかし、その孤独の長さからくる強みも存在するのです。

 

 大平光代さんという弁護士の方がいるのですが、その方が本で語っていました。施設で暮らす小学生位の子供達の集合写真について言っていたと思うのですが、小さい頃から辛い思いを経験している子供が、笑った時の笑顔には、人を幸せに感じさせてくれる雰囲気があると語っています。

 

 孤独の辛さを知っている人だったり、辛い経験を乗り越えてきた人の笑い方というのは、上品さというか、気品があふれているそうです。けしてガハガハとは笑いません。これは本当に狙って出来るものでもないし、1日や2日で出来る様になるものでもありません。

 

 私事の経験だと、妻とドトールコーヒーでカフェをしていた時のことです。2人揃って、アイスコーヒーを頼みました。私がストローでアイスコーヒーの中の氷を押しながら差していたら少し楽しくなってきました。なので妻に楽しいのでやってみたらと進めてみました。妻はストローで氷を押してみたのですが、何が楽しいのか分からない状態でした。しかしその時私は「ウフフフ」と笑いかけたら、妻も一緒に「ウフフフ」とつられて笑っていました。妻はこの時の事を多分覚えていないでしょう。しかし、私の中では、幸せな一瞬でありました。長い間孤独な時間が多かったから、この瞬間を覚えていて、幸せな気持ちになったのだと思います。

 

 平原綾香さんの「孤独の向こう」という歌があるのですが、最後のさびで、孤独を知ってあなたを知った、明日はきっと輝くだろうと歌っています。私のとても好きなフレーズです。孤独を知る人は、内面の深い人の心を知る事もできるのですね。

 

 どうでしょうか、今孤独でさみしい人ほど、将来幸せの切符を掴むチャンスが広がるのです。自分を少しづつ磨きながら孤独と向き合ってみて下さい。

 

 それでは。

結婚して約7年で、楽しい結婚生活を送れる訳は

 こんばんは、いってつです。

 

 私いってつは、結婚してから約7年経っております。7年あっという間に過ぎていったような気がしていて、今でも結婚生活は楽しく過ごしております。

 

 正直仕事の面では、しんどい時期というのが多々あります。皆さんも同じかもしれませんが。仕事の事を考えて、将来が明るく見通せないという時もあります。しかし、妻とは変わらず仲良く暮らしています。

 

 なぜ辛い時期もありながら、妻と仲良く暮らし続けられるのかというと、妻とは基本会話が途切れないからではないでしょうか。もちろん仕事の愚痴を言い過ぎてしまっている時は、妻が距離を置いてくるときもあります。しかしそんな時以外は、笑いを交えながら、会話をしています。

 

 結婚生活の生命線は会話になると思います。

 

 先日ラジオで、投稿してきた方が、「夫婦の会話がありません。皆さんはどういう様な会話をしているのでしょうか?教えて下さい。」と相談していました。私達いってつがどういう会話をしているか、1例を話してみます。

 

 例えば、私いってつが本等を読み、つつがなく(問題なく無事である事を表す)という言葉を覚えたとします。会社から帰った時に、妻に漫勉な笑みを浮かべて、「ただいま、つつがなく帰ってきました。」とゆっくり話します。そうすると妻は大抵「どうしたの、その言葉覚えてきたの?」と笑顔で答えてくれます。

 

 その他でも、瓦解(物事の一部の崩れから、全体の組織がこわれてしまうこと)という言葉を覚えると、頻繁に強引に瓦解したねなどと話します。そうすると妻も笑顔で使いたいだけでしょ、と言ってくれます。

 

 会話等は、ちょっとした事で良いと思います。結婚前のデートでもこんな感じの会話で良いのではないかと思います。これはさりげなく本を読む人だとアピールにもつながると思います。

 

 どうでしたでしょうか、生命線の会話、参考にしていただければ幸いです。

 

 それでは。

 

人の頑張りは、何処かで見てくれている人が必ずいる

 こんばんは、いってつです。

 

 日経ビジネス10月9日号の有訓無訓で、ポーラ美術館の館長、野口さんの記事が記載されていました。逆境に対してベストをつくせば、人は強くなり、その頑張りは誰かに見られているというお話でした。

 

 野口さんは前職で、ホテルマンをしており、東京の高級ホテル、パークハイアットのNo.2であるマネジャーというポストにいたそうです。仕事は順調にいっていたそうなのですが、ウエディングの披露宴で食中毒を起こすという事件が起きてしまいました。

 

 ホテルのNo.1である総支配人が外国人であったという事もあり、ご両家には野口さんが謝罪し、出席した人達の謝罪にも奔走したそうです。その後もウエディングの予約は埋まっており、食中毒により披露宴は使えなくなってしまっていたので、レストランに場所を変更したそうです。ウエディングの予約をしたお客さんに場所を変更したことについて、またもや謝罪にまわり、また、その為レストランを予約していたお客さんにはキャンセルしてもらわなければならない為、その謝罪にも奔走しました。挽回の意味も含めて、食事や演出のサービスに精一杯取り組んだそうです。そんな状態が3か月も続いたそうです。

 

 そんな時、箱根にもう一つのパークハイアットを作る事になり、その総支配人に野口さんが抜擢されたそうです。当時外資系のホテルで日本人女性の総支配人は例が無かったそうで、野口さんは上層部になぜ自分が総支配人なのか問い合わせたそうです。

 

 「食中毒が起きてしまった時の対応を見たら、野口さんなら務まると確信した。」と言われたそうです。見てくれていた人がいたという事です。

 

 ビジネス書でもスマートに仕事が取り組めるようになる為に、格好悪くてもその仕事に取組み始められるか、と問いかけていました。初めからスマートに出来る人は一人もいません。格好悪くても、一生懸命頑張っている人は、好感がもてます。

 

 男性でも女性でも、私がこういう人と結婚したいと思う人は、こんな人なのではないでしょうか。逆境に立ち向かっていく、格好悪くても目標に突き進む、こんな男性に自分もなりたいし、皆さんもなってください。この姿勢を貫けば、次へのステップが開けてくるはずです。

 

 それでは。

何で俺ばっかりと思ってしまう人は、モテる能力のある人である

 こんにちは、いってつです。

 

 皆さんは職場等で、何で俺ばっかりこんな事をしなければならないのと不満に思ってしまう事ってありませんか。男性である場合なら得に問題ありません。そう思ってしまう人は、実はモテる要素のある人でもあるのです。

 

 例えば、トイレ掃除を毎回の様にやらされていたとします。そうすると何で俺ばっかりと不満を言う気持ちも分かります。しかし、会社にとってトイレが綺麗かどうかというのは、その会社に勢いがあるかないかを示すバロメーターにもなるので、トイレ掃除というのは、とても重要な要素になるのです。なので、出来る上司であれば、トイレ掃除の重要さは理解していて、トイレ掃除を一生懸命する人をそれなりに評価するはずです。トイレ掃除の重要さを知らずに、こいつでいいやと言って、適当な人にやらせている上司は、会社にとってあまり重要な社員ではないので、そんな上司は適当にあしらっても良いのかもしれません。(そんな上司ほど、ネチネチした性格の人も多いのも事実なので、注意は必要です。)

 

 トイレ掃除を例に挙げましたが、何で俺ばっかりと思えるものをきちんとこなす男性というのは、女性から見たら、確実に一目置かれる存在になります。職場で、家で言う家事作業に属するものは、やらされると何で俺ばっかりとなりがちですが、そういうものほど、重要な要素であり、女性から一目置かれる存在になりうるのです。

 

 本に書いてあったことですが、会議が終わったあと、あるぶっきらぼうな男性が、テーブルを布巾で拭いていくのが、習慣であるそうです。女性社員からは、ぶっきらぼうな男性であるにも関わわらず、とても人気のある男性だそうです。職場での家事系の作業はほとんどの男性がやろうとはしません。ひょっとすると職場に関わらず家事系はほとんどの男性が関わろうとはしないのかもしれません。

 

 何で俺ばっかりと思う人は、実はモテる要素のある人であるという事がお分かりいただけたでしょうか。そんな人ほどチャンスが眠っています。

 

 頑張っていきましょう。それでは。

結婚生活で一番大切な事、結婚するのに有効な事。

 おはようございます。いってつです。

 

 結婚して生活を日々送っていると、付き合いたての様な、情熱的な恋というか、恋の魔法がかかっているという様な状況というのは、続かなくなってきます。人によっては、幸せな結婚生活を夢見ていたりして、こんなはずではなかったと、落胆してしまったりする人もいたりします。

 

 ずばり結婚生活で一番大切な事と言うのは、結婚生活の中で、ささいな出来事を幸せに感じる事のできる能力というか、気づく事のできる能力です

 

 この能力を身に付ける一番手っ取り早い方法は、孤独な時間を持つことです。そして孤独な自分を認めてあげる事です。孤独な時間が長く存在した人というのは、ささいな出来事でも幸せに感じる事が出来やすいです。

 

 例えば、私いってつが妻と付き合っていた時、私の部屋に妻を案内した時がありました。そこで、私がワイシャツを着る為にアイロンがけをしていました。そのアイロン掛けをしている姿を妻は楽しそうに見ていました。私がなんでそんな風にアイロン掛けを見ているのと聞いてみると、妻は何でもないよと言いながら、楽しそうにアイロン掛けを見てきました。私もその時、何だか楽しくなり、今でも思い出のひと時として残っています。

 

 結婚するのに有効な事。このささいな出来事を幸せに変えることのできる能力があると判断できれば、結婚生活を想像することが容易にでき、結婚に結び付く確率が高まります。

 

 孤独な時間が長く不安に思う人もいるかと思いますが、むしろ結婚するのに一番大切な時間を過ごしている事にも繋がっているのです。安心してください。また欲を言うのならば、自分の身の回りの家事は出来るようにしておくと、結婚も有利に進むはずです。

 

 頑張っていきましょう。それでは。

頑張りすぎて体調くずすくらいなら、自分最優先で

 こんばんは、いってつです。

 

 皆さん頑張りすぎている人はいませんか?巷では人手不足が叫ばれています。ラジオの投稿を聞くと、昔は入社面接をクリアするのが難しかったのに、今では受けた人のほとんどが合格してしまう、等言われています。

 

 私の勤める会社でも人手が少ないです。他の部署の人ですが、無理をし過ぎてしまったのか、体調を崩し長期休んでいる人がいます。自分のいる部署も、そこは休日にしなければならないだろうというところなのに、休日出勤を命じられたりします。

 

 私も今は自分の会社状況しか知らないので、もっと他の会社を見渡せば同じ様な会社があったりするのかもしれません。最強の職場づくりという本を読んでみても、今現在で、残業ばかりする会社に良い人材は集まってくることはないそうです。逆を言えば、残業をしない会社で、仕事もノウハウが言語化されていて、やる気さえあれば自分が活躍できるところならば、求人は殺到するそうです。こういう会社が日経ビジネスで特集されているという事は、こういう会社は希少で、珍しいのかもしれません。そう考えると、人手不足で大変な会社が世の中ほとんどなのかもしれません。

 

 こんな時私はこう考えます。仕事で身体を壊してしまったら、特に精神を壊してしまったら、次の職場復帰は難しくなると考えます。壊してしまったら、元気になるまで、相当な期間を要します。そして精神を壊してしまったと正直に面接で答えると、面接に落ちてしまう確率も上がってしまうでしょう。なので、身体を壊す前に必ずその職場を離れようと考えています。例えば、精神を壊してしまう様な人は、往々にして責任感の強い人である事が多いと思います。責任感が強い人は、大抵一生懸命仕事をしている人である事が多いです。一生懸命仕事に取り組んでいる人が、身体を壊す前に職場を辞めたとしても、必ず次の働き口はあると私は考えています。ちゃらんぽらんに仕事をしている人は、次の職場を見つける事は難しいと思います。一生懸命仕事をしている人でも、身体を壊してしまったら、壊す前に比べて職場復帰は難しくなるでしょう。

 

 なので、一生懸命仕事に取り組んでいると自分で自覚出来る人で、今の職場がしんどいと感じる人は、必ず身体を壊す前に、職場をはなれてください。身体を壊す目安が分からないという人は、次の事を試してみてください。土日が休日の人は、土日の前後に休みをとってみて、3日間これでもかというくらい睡眠をとってみてください。これで、職場にもどるのが苦でしょうがないとなれば、職場の離れ時かもしれません。

一生懸命仕事に取り組んでいる人であるならば、次はあります。安心してください。身体だけは大切にしてください。自分を守れるのは、最終的には自分なのです。

 

 それでは。