恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

孤独な人こそ、未来は輝く

 こんばんは、いってつです。

 

 孤独であると寂しくて、いつまでもこのまま続くのかと、将来が不安になってくる時もあります。しかし、その孤独の長さからくる強みも存在するのです。

 

 大平光代さんという弁護士の方がいるのですが、その方が本で語っていました。施設で暮らす小学生位の子供達の集合写真について言っていたと思うのですが、小さい頃から辛い思いを経験している子供が、笑った時の笑顔には、人を幸せに感じさせてくれる雰囲気があると語っています。

 

 孤独の辛さを知っている人だったり、辛い経験を乗り越えてきた人の笑い方というのは、上品さというか、気品があふれているそうです。けしてガハガハとは笑いません。これは本当に狙って出来るものでもないし、1日や2日で出来る様になるものでもありません。

 

 私事の経験だと、妻とドトールコーヒーでカフェをしていた時のことです。2人揃って、アイスコーヒーを頼みました。私がストローでアイスコーヒーの中の氷を押しながら差していたら少し楽しくなってきました。なので妻に楽しいのでやってみたらと進めてみました。妻はストローで氷を押してみたのですが、何が楽しいのか分からない状態でした。しかしその時私は「ウフフフ」と笑いかけたら、妻も一緒に「ウフフフ」とつられて笑っていました。妻はこの時の事を多分覚えていないでしょう。しかし、私の中では、幸せな一瞬でありました。長い間孤独な時間が多かったから、この瞬間を覚えていて、幸せな気持ちになったのだと思います。

 

 平原綾香さんの「孤独の向こう」という歌があるのですが、最後のさびで、孤独を知ってあなたを知った、明日はきっと輝くだろうと歌っています。私のとても好きなフレーズです。孤独を知る人は、内面の深い人の心を知る事もできるのですね。

 

 どうでしょうか、今孤独でさみしい人ほど、将来幸せの切符を掴むチャンスが広がるのです。自分を少しづつ磨きながら孤独と向き合ってみて下さい。

 

 それでは。