恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活で選ばれる頼れる男性とは

 こんばんは、いってつです。

 

 今の女性は昔に比べて積極的になってきているそうなのですが、やはり今でも、いざという時には男性に頼りたいと思っている女性が多いそうです。

 

 では頼りになる男性とはどういう人を指すのでしょうか。

 

 それは、ちょっとやそっとでは動じない人で、危機に対して強い人があげられます。

 

 そんな人は感動の閾値も高いそうで、ちょっとやそっとでは感激はしないそうです。感動をしないというのではなく、感動しているのですが、表には出さなくて、その人が感激する時というのは、よほどの時という事になるそうです。

 

 これも、経験を重ねていくしかないのですが、イギリスではグランドツアーといって海外に旅をして感動の閾値を上げていくそうです。これもただの旅ではなく、旅先でそこの国の政治や文化、芸術、考古学を学びながら旅をするそうです。そこで、美しいものを見る事も、美味しいものを食べる事も、危機的な状況も全て経験していくのだそうです。数年かけてグランドツアーをする人もいるそうです。

 

 私なんかは、出張中に軽くアクシデントがあると、「あっ」と声を出してしまう事があります。その様な仕草は、周りにお客さんがいたら、不安にさせてしまうので、上司から何かあっても声は出さないようにと注意をされてしまった事もあります。そこで何事も無かったかのように振舞い、軽いアクシデントを処理しなければいけないのですね。

 

 私はプライベートでも声を出してしまいます。例えば料理をしていて、醤油がきれていた場合、「あっ」と声をだしてしまいます。そんな時、妻から「何かあったの助けいる?」と声をかけられます。情けない限りですが、私の家族はこれもコミュニケーションの一部になっています。

 

 妻が話していた、過去のレストランのバイト先でこんなカッコ良い人がいたそうです。鼻歌を歌いながら、油で揚げ物をしていたそうです。そんな時、鍋が発火したそうです。そうしたら、その人は「あらあら」といって、ぬれふきんを用意して鍋にかぶせて火を消したそうです。そして何事も無かったように元の業務に戻ったそうです。普通の人だったら、油鍋が発火したら慌てるものですが、この人には経験があり対処法を知っていたのですね。

 

 経験を重ねるしか方法はありませんが、危機にも動じない精神を身に着けたいものです。皆さんもちょっとやそっとで、「あっ」という声は出さないでください。でも私はちょっとの危機で動じてしまっているのですが、結婚できました。妻に感謝です。皆さんお互いに頑張りましょう。

 

 それでは。