恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活上手な人は、きちんと感謝を伝える

 こんばんは、いってつです。

 

 どんな状況でも相手にきちんと「伝える」ということは非常に大切な事です。

 

 相手に感謝や愛情が伝わらなければ、遅かれ早かれ関係がこじれてくるものです。そんなの当たり前だよと思うかもしれませんが、この一言でも伝えるという事が出来なくて離婚してしまう夫婦がかなりの割合で存在するのです。しかも離婚してから、「伝える」という大切さに気付く人がほとんどであるのです。

 

 よく海外の映画等で、「愛してるよ」と言い合うカップルの姿がありますが、日本人には中々言えるものではないようです。ある外国人が話していた事ですが、「愛しているよ」というのは言いたいから言っている訳ではなく、パートナーが言われるのを期待していて、これを言われる事によってパートナーが安心感や幸福感を得られるから言っているというのです。まさにコミュニケーションであるのです。

 

 結婚当初はラブラブで「愛しているよ」と言い合っていた夫婦も、長年一緒に生活するにつれ、感謝や愛情表現が間引きされ、いつも間にか消滅してしまうのが、日本のほとんどの家庭だそうです。女性が男性に魅かれる一因としては、この人はいつまでも変わらず愛情表現を示してくれそうと感じる時でもあると考えられます。

 

 「愛しているよ」とは中々言えなくても、「ありがとう」「ごめんね」「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」等は必ずきちんと言いましょう。ささいな事でも「ありがとう」と言うことはとても大切な事です。私いってつは週末にトイレ掃除とお風呂掃除を行っています。結婚してもうじき5年になる妻はほぼ必ず「トイレ掃除、お風呂掃除ありがとう」と言ってきてくれます。言われるのを目的に掃除している訳ではないのですが、言われるとやはりうれしく思い、やって良かったと思うのです。そう言われると、自分も何かしてもらうと「ありがとう」と自然と言ってしまいます。

 

 コミュニケーションで大切なのは、言う方ではなく、言われた人の気持ちなのです。多少言い過ぎかなと思える位で丁度良いと思います。是非感謝の気持ちを伝えてみて下さい。この基本ができていると、婚活もゴールし易いと思います。

 

 それでは。