恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活者にとっての普段の心構えとは

おはようございます、。いってつです。

 

 ある2人の対照的な人がいたそうです。

 1人は、大きな会社の経営者をしていて、仕事は社員にまかせ遊ぶ毎日を送っているそうです。妻は元モデルでとても良い子供にも恵まれていて、幸せの最高峰のものを手に入れている人です。しかし、その人に会うと、部下がどうとか妻がどうとかグチばかり言っているそうです。

 もう1人は、ネットを使った仕事をしていて働く場所には融通がきいて、マレーシアに住んでいるそうです。その人に会うと、「安宿に泊まると、毎日世界各国から宿泊者が来て、ケンカばかりしているよ。それを見ていたら面白いよ。」と言っているそうです。また、日本に帰って来たら「日本は平穏で良いね」と言っていて幸せそうです。

 

 前者よりも後者の方が、質も量も圧倒的に少ないのに、幸せそうなのはどうしてでしょうか。

 

 それは、あるものを基準にしているか、無いものを基準にしているかの違いです。

 

 無いものを基準にしていたら、例えそれが満たされたとしても、直ぐに無いものが浮かび上がり、一生幸せを感じる事はないでしょう。幸せとは、なるものではなく、感じるものです。

 

 女性が結婚相手を選ぶ時、平穏で穏やかな人を選ぶ傾向はあると思います。それは普段の振る舞いや、言動で分かるものだと思います。

 

 私も仕事で自分よりも頑張りが足らないと思っている人に対して、嫌悪感を抱く事もあります。そんな時は相手も私の気持ちを察しているのか、関係が少しギクシャクします。しかし、その中でも、少し光るもの(頑張っているもの)が見えたら、そこを言葉にし、助かりましたと話すようにしました。そうするとギクシャク感が少しなくなってきます。その後の会話も弾みました。人に対してあるものを基準にしていくと、自分自身もそうですし、相手にも心地よい関係を築けるのです。

 

 結婚生活では、あるものを基準にするということはとても大切です。これが出来る人は婚活にも有利になります。心にとめておいていただければと思います。

 

 それでは。