恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

なぜあの人は選択が出来ないのか

おはようございます、いってつです。

 

 あなたの周りにも選択できない人というのはいるのではないでしょうか。あなた自身が選択できないような人だと改善していく必要があります。私の周りでは、何をするにしても「これでいいですか?」とお伺いをたてていて自分で責任をとって決めるというのを出来ない人がいます。やはりその人は周りの人達に比べて成長スピードが著しく遅いです。

 

 選択できない理由というのを3つ挙げてみましょう。

 

 ①選択すると面倒くさい

 「これをやります」なんて言うと必ず自分でそれについて行動しなければなりません。選択するという事は必ずアクションが必要になってくるので面倒くさいとなってしまうのです。この面倒くさいという感情がおきるのは、次の2つにも関係してきます。

 

 ②選択すると責任が生じる

 自分でこれをやると言うと、それについて必ず責任が発生します。責任を負うのが嫌だから、他の人に選択してもらいたいと考えがちですが、他の人が正解をだすとは限りません。他の人が選択を間違えれば、共倒れか道ずれをくらうだけです。選択すると責任が発生するのは当たり前で、逃げていたらせっかくの自分の成長を止めてしまう事になるのです。責任を問われるのは誰でもいやなものです。だからといって逃げてばかりだと、成長できないし、言われたことをやるだけの人生になってしまうのです。

 

 ③選択するとリスクが生じる

 選択しても上手くいくかいかないか、100%上手くいく保障はありません。上手くいくか分からないと、不安になり、ほとんどの日本人がリスクに過敏になり、選択するのをためらってしまうという現実があります。石橋をたたいて渡るという言葉がありますが、現代は変化のスピードが速く石橋をたたいていたらその脇をスイスイと渡っていってしまうという人が沢山いると言われています。他の人にリスクを渡してもその人が上手くいくとはかぎりません。リスクを避けるということは、変化の波に取り残されるという事にもなってしまいます。

 

 選択するというのは、これだけの事柄が生じるのです。職場でもあの人すごいなという人というのは、こういう選択を数多くこなしている人であります。自分自身にも問いかけますが、選択できる人を目指しましょう。

 

 それでは。