婚活者にとって参考になるファッションで、女性と男性の違いとは
こんばんは、イッテツです。
今週は女性スタイリストの書いた本を読んでみました。そのスタイリストさんは、雑誌やテレビにでるモデルのスタイリストをしたり、一般の人に対してスタイリングするパーソナルスタイリストを行っている方のようです。人気があってスタイリングの予約が中々とれない方のようです。女性のファッションセンスは男性のと比べてどう違うのか等、参考になるかもしれませんし、興味があったので読んでみました。
華やかなモデルの世界ではなく、一般女性のファッションセンスは一般男性のファッションセンスと共通している箇所が多くあったと感じられました。例えば、柄の入った服はコーディネイトしづらいので買わない方が良いとか、変な装飾が付いている服(フリル)もコーディネイトしずらいのでベーシックな服が良い。また色も基本はモノトーンといった白、黒、グレーにネイビー、オリーブ色を中心に選ぶと良いといったろころです。違うところがあるとすれば、女性の差し色といわれる色に黄色やピンクといった色を選んでいるところでしょうか。他でも、服はジャストサイズを必ず選ぶこと、服にはスーツに近い「きれいめ」とラフな「カジュアル」とに分かれていて、どちらかだけのタイプにするのではなく、きれいめに1点か2点カジュアルを入れたり、カジュアルぎみだけれども、スーツタイプのジャケットを羽織ってみたりと、男性と女性とで共通したテクニックが述べられていました。
そのスタイリストさんが一般の女性をコーディネイトする時は、ユニクロやGUといったファストファッションを利用することが多いようで、コーディネイトした人からは「こんなにシンプル過ぎる服で良いのか」と、驚かれるそうですが、その後は買い物に失敗する事が格段に減ったなどの感想が寄せられているそうです。ここまでの考えは、男性に対してもまったく同じ考えで服を選んでも良いものです。婚活活動をしていて女性と対面した時、女性は一目見た時の第一印象でその男性を判断する事もめずらしくないと思います。服装で第一印象を悪くしてしまうのは非常にもったいないし、できれば他の男性に優位たつくらいになりたいものです。
この本を読んでみて感じた事ですが、ファッション雑誌を読むくらいなら、こういうファッションについて書かれている書籍を読んだ方が確実にファッションセンスは上がりますし、異性から好印象をもたれるファッションができると思います。今書籍で並んでいる著者といえば、MBさんだったり、大山旬さんだったりします。この2人はユニクロなど活用したファッションに対しても力を入れて説明しています。図書館にも置かれています。参考に読んでみたらいかがでしょうか。
それではまた。