恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活者は、答えを人から求めるのではなく、答えを探そう

 こんばんは、いってつです。

 書店でファッション本を手にとり表紙を見てみると、その本を紹介するタグにこういう風な事が書いてありました。「どんな服を着ればお洒落になるのか答えが知りたいのだ、この本には答えが書いてある」と。仕事に関してもそうかもしれませんが、私達は何事にも答えを知りたがるものです。楽して答えを知る事が出来れば私達はかなり満足してしまいがちです。でもファッションをとってみると、お洒落になる為の基本的な考えは存在しますが、万人に当てはまるファッションの答えというものは存在しないと私は考えます。例えば、お洒落の基本はジャストサイズだとか、カラーはモノトーンプラス1色だとか、基本の考えはありますが、この服はお洒落だと紹介されても、その服が似合う人もいれば、合わない人もいるわけであって、答えではありません。仕事でも人から答えを求める人はどうでしょうか。確かに答えを求めるのに最短の道ではあります。聞かなければ分からない事もあります。しかし、聞いてばかりいると人から答えを聞けない状況だと自分では解決出来ない人材になってしまうのではないでしょうか。私が思うに、答えを知っているかより、答えの導き方、調べ方を知る事が大切なのだと考えます。1人で仕事をしている時、壁にぶつかったとしても、調べ方が身についていると、色々な方法で解決できてしまうものです。ファッションの話に戻ると、この服はお洒落だと回答をもらい、実際に自分に似合うものであって、それを着たとします。見た目はお洒落なのでしょう。しかし、私からすればそれだけの事だとしかありません。外見だけ整えても中身が伴わなければ意味がないと思います。

 お洒落の考えを勉強して、自分なりに考えてファッションを構築すれば、もしファッションを褒められれば、こういう考えで服を選んだと楽しそうに語ることができます。また、女性のファッションが素敵であるならば、そのファッションを選んだ理由を聞きたくなるものです。婚活にとって大切な会話が広がります、答えを求めて固めたファッションでは会話は広まりません。前回のブログでも書きましたが、完璧なファッションである必要はないのです。大切なのは、そのに向かっていく姿勢なのです。

 仕事でも、リスクを抱えながら進めていく人は魅力的です。試行錯誤しながら進んでいきましょう。それでは。