恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活者にとって、完璧な男は有利なのか?

 こんばんは、イッテツです。

 婚活を頑張っている人の中には、自分に対してもっとこんな男だったらいいのにとか、こんな能力があったらいいのにとか、もっと高い自分や完璧な自分を望んでいる人がいるのではないでしょうか。妻のトリセツを読んでみると、仕事ができて、イケメンで、料理が上手く、片付け上手、仕事の愚痴を一言も言わない、甘くやさしい言葉をさりげなく言ってくれる、等の完璧な男と結婚した女性は始めは幸せなのだそうです。しかし、時間が経つにつれ、一緒にいる意味が無いと感じたり、あなたにとって私ってなんなのとか考えるようになり、幸せは長く続かないそうです。私がいるからダメ男ではなくなるとか、持ちつ持たれつが良い関係なのだそうです。それを知ると完璧な男は良くなく、少しスキのある男の方がむしろ良いのかもしれません。

 しかし、完璧な男ではなくても、それなりに高いレベルの男を理想として、それに近づく努力をしている男でなくてはならないと思います。今自分がどの位のレベルの高さにいるかというよりも、そこに向かって今こういう努力を実行している最中です、という事が大切です。レベルの高い男性は世の中そうそういません。それは女性だって同じことです。お互いが足りないところを補い、相互関係を築いていければ、幸せな関係を築いていけるのです。世の中の人達を2分割に分けるのならば、行動する人しない人になるのではないでしょうか。自分は理想の男にほど遠いと嘆いて何もしない人と、何か1つでも行動に移した人とでは、実際はちょっとした差かもしれませんが、とてつもなく大きい差であるのです。

 1mmでもいいので、進んでいきましょう。

 それでは。