理屈は分からないがなんか良いと思った異性に会った時
おはようございます、いってつです。
理屈は分からないがなんか良いと思った異性に会った時、あなたはその人をどう判断しますか?直感を信じますか?それとも理屈が通らなければその人はパートナー候補から外しますか?
トレーダーの事でこんな話があります。
有名大学で経済学の博士号を取得したトレーダーが、これまで受けてきた教育と読んできたさまざまな経済記事や統計を駆使して持てる全ての分析力を使い、非の打ちどころのない理論や揺るぎない根拠を元に最高のトレードをするのですが、毎回損失をだしてしまうそうです。
しかしこれとは違う不可解な出来事もあります。別の可能性、将来に向けて別の道が視界の端でチラッと見えるときがあるそうです。意識の中にさっと現れて、その一瞬、注意が引っ張られるそうです。腹にずしんとくる直感で、かなり可能性が高いと思われる一瞬のひらめきです。こうした腹にずしんとくる直感に従えば、大抵は利益をあげられたそうです。
正しい判断を下すには、身体からのフィードバックに注意深く耳を傾ける能力は必要とされているそうです。これが内受容感覚と呼ばれるものだそうです。
そうすると、理屈は分からないがなんか良いと思った異性というのはかなりの確率で素敵な異性であるという可能性が高いです。逃すものかという勢いで迫ったら、相手に逃げられてしまいますが、積極的に話しかけて相手を知る努力をした方が人生でくいが残らずにすみそうです。
私の場合は服選びでも同じ事が言えます。一目見た時に良い服だと思えたものは、買ったら長く使い買い物の失敗にはなりません。悩んた末買った服についてはすぐに捨てる服になる確率が高く失敗の買い物となってしまいます。
この事は「脳の外で考える」アニー・マーフィー著の始めの方に載っています。
この事実を知って、皆さんはビビッとくる異性に会った時どういう対応をとりますか?
それでは。