恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

婚活をする人の出会いの場とは

こんにちは、イッテツです。

 ある本に、今求められるスキルとして、解決できない様な課題に対して努力で解決できる課題に置き換えられる能力とありました。例えば、恋人がいないと嘆いている女性がいたそうですが、恋人がいないと嘆いているだけでは何も解決できません。そこでその女性に、「月に何人の恋人対象になれそうな男性と会っているか」と質問すると、その女性は月に1人か2人位しか恋人対象になれそうな男性と話しをしていなかったそうです。そこでその女性は、男性との会話機会を求めて、合コンに積極的に参加するだとか習い事に参加するなどの行動に移していったそうです。男性と会う回数を増やすといった事は努力次第で増やしていくことは可能です。このような変換する能力がビジネスで求められているそうですが、プライベートでも役にたつスキルだと思います。

 タイトルにある出会いの場とは、ここに行けば素敵な女性に出会えるといった明確は答えはないと考えられます。ただ1つだけ確実に言える事は、家でじっとしていても出会いは絶対に訪れないということです。また別な本に書いていた事ですが、少しふっくらしたイケメンとはいえない男性が、女性とのおつきあいをきらした期間がなく、いつも楽しそうに恋人の事を語っていたそうです。その男性は女性と分かれてしまったとしても、絶えず女性と会う機会をもうけ、気軽に食事に誘っていたそうです。私が想像するに、この男性はフラれることも普通の人よりも数多くあったと思います。しかし、出会いの分母を増やし数多くお誘いをしていたので、女性との出会いに困ることはなかったのだと推測できます。出会いの場とは、つまり出会いの分母を増やす為の行動あるのみだと思います。休日に家でじっとしていても何も始まりません。

 結婚を本気で考えているのならば、結婚相談所に登録し、女性と会話すれば良いと思います。私の周りでも、結婚相談所に登録するのをためらっていて、いつまでも行動に移さない人が何人かいました。ひょっとしたら結婚相談所に登録するのは恥ずかしいと思っているのかもしれませんが、結婚をしたいと思っているのならば、何もしないでうじうじしているだけの人のほうがよっぽど恥ずかしい行為だと思ってしまいます。時間は待ってはくれません。1年何もしなければ1歳確実に年齢を重ねてしまうのです。

 他の出会いとしましたら、やはり習い事に通うことでしょうか。しかし出会いを求める為にまったく興味のない習い事をしたとしても成果は望めないと思います。例えばクラシックバレエに興味がまったくないのに、女性が多くいるからといって通っても、女性からは見透かされまず相手にされないと思います。習い事は、やってみたいという思いや興味があるものにし、例え出会いがなかったとしても、良い経験になったり、話ネタができるようなものにした方が良いと思います。(余談ですが、昔の心理学の本には、折り紙教室に行けば出会いがあるかもしれないと書いてありましたが、今のご時世ではどうなのか私には分かりません。しかし、折り紙に少しでも興味があり、休日家でじっとしているだけならば、通ってみる価値はあると思います。)

 なにはともあれ、出会いの分母を増やす為に行動あるのみです。何が正解だとかあるわけではないので、トライアンドエラーを繰り返しながら行うのみだと考えます。

頑張っていきましょう。それでは。