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女性婚活者はこんな心構えの男性を狙え

 こんばんは、いってつです。

 

 ビジネス心理学として一般的に、仕事に対してモチベーションの高い人ほど上方比較をしがちで、モチベーションの低い人ほど下方比較をしやすいと言われています。

 

 トップアスリートが大会で優勝をしているのに、インタビューで「自分はまだまだです」と言う事があります。これは自分よりも上位にいる人や記録の良い人達と比較して「上には上がいる」と自分を戒め、上方比較をしているのです。これによって自分を奮い立たせているのです。

 

 ビジネスでも同じ事が言えます。モチベーションの高い人はたとえ成果を出したとしても、上方比較をして、まだまだ力をつけて成果をもっと出さないと、と思うのです。一方、モチベーションの低い人は、自分より成果の出ていない人と比較して「下には下がいる」と、安心感を得てしまうのです。そしてこのままで十分だと安心してしまいます。

 

 また会社でクビになる可能性のある人として、次の様な人があげられます。誰かが仕事でミスを犯してしまった場合、出来る人は自分の事と置き換えて自分はそういうミスは犯さないと疑似体験する人、クビになりそうな人は、喜び「下には下がいる」と安心するのです。上記に書いてある事と一緒ですね。

 

 会社では管理職等の人達が、モチベーションの低い人に対しては、スキルの手ほどきをしたり、気持ちをサポートしたりと対策を立てなければなりません。

 

 女性婚活者が男性を選ぶ時は、上方比較をする人を選ばなくてはなりません。下方比較をする人で上司に手ほどきを受けている人を選んではいけないのです。上方比較をする人の中には、会社の上位の人と比較するのではなく、世界基準と比較するという強者もいて、そういう人を選ぶのかということは、人によって賛否があります。女性は会話の中で、上方比較する人なのか探りを入れてみて判断基準にしてみてはいかがでしょうか。最近よく言われているのは、大手有名企業に勤めていても、リストラにあい、そこにいられなくなるという事は珍しくはありません。どこに勤めているかよりも、仕事に対しての心構えを大切に見てみてはいかがでしょうか。

 

 参考になれば幸いです。それでは。