会話をする時どんな会話がウケるのか?
おはようございます、いってつです。
「世間とズレちゃうのはしょうがない」伊集院光、養老孟司著の中に、こう書かれていました。お笑い芸人がネタを作る時は、世間というものから許容範囲内で外れる、ギリギリのラインをねらってネタを作っていると。だから、世間というものや常識を知っていなければネタは作れないのですね。
例え話もあり、「昔、子供の頃はよく虫を殺していたよね。子供の頃って、なんであんな残酷な事ができちゃうんだろうね。」という話をしている時に、「そうそう猫なんか殺したりしたよね。」なんて話をしたら、固まってしまい、全然笑えなくなります。狙うは許容範囲内のズレなのです。
この原理を知っていても、通常の人がネタを作るのは難しいかもしれませんが、普段話している時、少し外してしまった会話かなと思えても、許容範囲内のズレなら何の問題もないのです。むしろ個性になってくるのです。リラックスして会話が楽しめれば、婚活活動でも、満足する結果が得られやすくなると考えられます。
昔ビートたけしさんがこんなネタを披露していました。
「俺はどんな受けごたえでも、英語で返す事が出来るよ。」と言うと、周りの人達が「本当なんですか?」と聞いてきます。それにたけしさんが、「イエス」と答えます。その後はひたすらイエスかノーだけです。私はそれを聞いてウケてしまいました。普段の会話でもそのネタをパクらせてもらっている事があります。
会話で大切なのは、相手に思いやりをもって話す事だと思います。多少ズレている事は問題ありません。積極的に話しかけていってください。
それでは。