恋人いない歴37年だった男が、幸せな結婚ができました

平生を高め、明るい未来をつかみ取っていこう

背中で人を励ませる人とはどんな人か?

 こんばんは、いってつです。

 

 サッカーチームでも野球チームでも、背中でチームを引っ張る選手というのは存在します。その競技に取り組む姿勢から引っ張っているのでしょう。では身近な存在で、仕事やプライベートで周りの人達を引っ張る人というのはどんな人なのでしょうか。

 

 7つの習慣という本にその原則が載っていました。

 

 私達が傷つく時というのは、自分の身に起こった事で傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのです、と。

 

 人に嫌味を言われると、普通頭にきます。しかし、嫌味を言われて頭にくるから傷ついているのですね。例えば心の持ちようで、嫌味を言われても、言った人自身がかわいそうな状況だとしたら、頭になんかこなくて、逆に可哀そうな人なんだなと思ったりします。自分に起こった事でいちいち傷ついていたら、成熟した大人にはなれないのかもしれません。

 

 7つの習慣には続きにこんな事も載っています。「つらい出来事が、私達の人格、私達の基礎をなすアイデンティティまでも傷つけるのを許してはいけない。むしろ、つらい体験によって人格を鍛え、内面の力を強くし、将来厳しい状況に直面してもしっかりと対応する自由を得られる。その様な態度は他の人達の手本となり、励ましを与えるだろう。」

 

 こんなことを実行している人は男女問わず、憧れの人となります。周りの人達を見てみて下さい。こんな人いますか。いてもせいぜい1人か2人位ではないでしょうか。自分がこの姿勢を実行できれば、周りから一目置かれるはずです。

 

 初対面でこの姿勢は分かってもらえないのではないかと、思うかもしれませんが、分かる人には見抜けるものです。見抜けている人も希少価値がある人ですので、その人を大切にした方が幸せになる確率が上がります。

 

 言うのは簡単で実行するには難しいかもしれませんが、そこに向かう努力をしていきたいものです。

 

 お互い頑張りましょう、それでは。